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稲城の里山と史蹟を守る会

「音楽と写真とハイキングで南山を感じてもらうイベント」

ohanaコンサート
魅惑のエメラルドツアー2008 in 稲城
ohanaがまちにやってきた~


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2008年12月20日(土)
開場16:30開演17:30

稲城市中央文化センターホール

東京都稲城市東長沼2111番地

チケット 前売り3000円 当日3500円
4歳以下のお子様は無料になります。
全席自由

ohana Profile
「ohana(オハナ)」とはハワイ語で「家族」の意味。そしてここでいう「オハナ」は、オ=オオヤユウスケ、ハ=原田郁子、ナ=永積タカシからなる3人組。現在はポラリス、クラムボン、ハナレグミとして活動中の彼らは、元はといえば10年来の友人であり、お互いのレコーディングやライブで共演を重ねてきた仲であり、“いつか3人で何かやりたいよね!”との思いを秘めてきた間柄でもある。2006年3月にファースト・アルバム「オハナ百景」をリリース。
3人の音楽性が混ざり合って生まれるハッピーなサウンド、そして3人のヴォーカリストによる絶品のコーラスワークが高い評価を得ている。


こんなところであなたも声を聴いたことあるかも?!オオヤユウスケ 公共広告機構CM歌唱、味の素CM音楽、NHKハートをつなごうナレーション。
原田郁子 サッポロビール ヱビス<ザ・ホップ>CM出演&歌唱、JOMOのCM歌唱。
ハナレグミ    ニッカウヰスキー「夢で逢いましょう」CM歌唱、サッポロビール ヱビス<ザ・ホップ>CM出演&歌唱

そのほかでも大変ご活躍の3人です!!!


ohanaオフィシャルHP http://www.kimochiwaburenai.com/
オオヤユウスケ    http://oyayusuke.blog.shinobi.jp/
polaris         http://www.polaris-web.com/
クラムボン       http://www.clammbon.com/
ハナレグミ        http://www.laughin.co.jp/hanare/




チケット販売
*稲城市民先行販売*
先行発売日11月21日~11月26日

電話受付  アースガーデン TEL03-5468-3287 (11月21日~11月23日12:00~18:00) 
メール受付 住所、氏名、枚数を明記の上、こちらまでohana@earth-garden.jp(11月21日~11月26日)
送付先が稲城市の方に限ります。
お一人様3枚までとさせていただきます。


*一般発売日*
11月27日~

販売プレイガイド
イープラス  http://eplus.jp



お問い合わせ アースガーデン
ohana@earth-garden.jp  http://www.earth-garden.jp

主催 SAVE GREEN  http://www.save-green.org/

企画・制作 tropical/earth garden

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同時開催
みなみやまハイキング!
みんなで歩くともっと楽しい~!


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12月20日(土)11時 京王相模原線よみうりランド駅集合
         15時 稲城駅解散

(日本山妙法寺にて昼食 お弁当&飲み物忘れずに!)


詳細はまたお知らせします。



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「南山縄文の森」計画・現地調査と懇談会のお知らせ

 ―子どもたち、市民の学習の場、稲城のふるさとの誇り・貴重な史蹟を、「南山縄文の森」として保全しましょう! 私たちの身近に、5千年前の縄文の人々の暮らしが繰り広げられていたことは「歴史のロマン」です。開発してしまえば、二度と戻らない「稲城の誇り、ふるさとの宝」です。下記の通り、現地調査と懇談会を企画しました。

主催・稲城の里山と史蹟を守る会 

南山・埋蔵文化財調査現地見学会と懇談
★ 11月28日(金)京王線稲城駅 午前10時集合(小雨決行)
 お弁当、水、天候次第で雨具 
★ 十菱駿武先生(山梨学院大学教授)、稲城市教育委員会・小谷田さん、玉川文化研究所の専門家が参加します。



当日調査のあと、
南山縄文の森計画について懇談
午後2時~4時
 稲城中央文化センター・集会室(4F)



【南山・縄文の森の提案】
南山の埋蔵文化財調査がすすむにつれ、縄文時代の前期・中期の住居跡、土坑、土器などたくさん発掘され、4~6千年前の人々の狩猟、木の実採取など、食物確保のたいせつな生活拠点であったことが明らかになってきました。
―南山はふるさとの歴史の宝庫です。
多摩丘陵では、多摩ニュウータウン開発で、964ヶ所の遺跡が発掘され、その時代の人々の暮らしが、広範囲に繰り広げられた拠点地域であったのですが、現地保存は少数で、TNNo.57遺跡が多摩センターの都埋蔵文化財センターの遺跡庭園縄文の村に保存され、稲城市大丸TNNo.513遺跡の出土遺跡が、フレンド平尾の市郷土資料室に展示されているのみです。
残念なことに、これまで、稲城市では、文化財保全が資料的に整備されていますが、現地保存という点では、全く不十分です。国指定文化財級の「大丸瓦窯跡・大丸城跡」は保存要望があったにもかかわらず、道路開発と宅地造成のために破壊され、代わりに城山公園に何の歴史的根拠もないのに「城門」「一の丸」「二の丸」などの表示をして、歴史の観光利用さえ行なっています。また、大規模な縄文時代を中心にした集落跡が発掘された「平尾遺跡」、百村の「竪台遺跡」など、跡形もなく開発され、標識一つ立っていません。
  南山では、当時の狩猟の重要な場所だったことを証拠付ける落とし穴=「土坑」跡が68発掘されています。南山は、多摩丘陵の縄文時代の生活と文化を知りうる遺跡といえます。
集落規模で遺跡の重要性を推し量るため、調査半ばで、早々と、稲城市・南山東部土地区画整理組合は「保存すべき重要な遺跡はない」との判断をしていまが、南山の数多くの「土坑」(獣を捕る落とし穴)こそ、縄文時代の里山の自然と共生した暮らし、文化の象徴と言えます。
現地保存、復元し、「南山縄文の森」として保全して、市民や小中高生の学習の場にできたらどんなにすばらしいことでしょう。
  例えば、現在本調査が行なわれている、B区(区域東部)~C1区を中心に、縄文時代の住居跡、土坑などを現地復元して、現地に育成していた樹種を植えて回復させるなどして「南山縄文の森」計画を進めることを提案します。
「南山縄文の森」の復元費用は、都・市が負担し、土地は、地権者から借地又は、公費で買収します。維持管理は、地権者がつくる里山管理組合(仮称)、市民ボランティアが加わるグループを立ち上げ、都・市など自治体が委託し、援助します。

地震に危険な南山開発・第2回シンポジュウム

地震に危険な南山開発・第2回シンポジュウム

主催 稲城の里山と史蹟を守る会
★12月13日(土) 午後6時30分 参加費・300円
★稲城地域振興プラザ・4階大会議室
講師 坂巻幸雄先生(日本環境学会前副会長、環境地質学)


高町団地は、長岡市郊外の丘陵の谷を埋め宅造して分譲した高級住宅地です。新築の自宅が大破したTさんは「貯金と退職金をつぎ込んで、見晴らしの良い安住の地と喜んでいたのに」と悲嘆にくれます。(坂巻先生レポート)
稲城南山開発は44%が埋め立て造成。その上、埋め立てる「稲城砂」は、地震で液状化の危険が指摘され、二重に危険なのです。
こんな危険宅地を、高額で売り出し、被害が発生したら誰が責任をもち、誰が補償するのでしょうか?開発者の道義的責任は?許可をした行政の責任は? 果たして、地震に危険な宅地を購入する奇特な人がいるでしょうか?地権者は、売れない「不良宅地」を抱え込むことになります。開発宅地が売れなければ税金対策になりません。組合幹部は「協力企業が土地を買い上げる協定があるから大丈夫!」と言います。約束は「事業保留地」だけで、事業は成り立っても、個々の地権者の土地は、何の約束もありません。