稲城の里山と史蹟を守る会

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市民が声をあげるチャンスです。

「南山東部土地区事業計画の縦覧」
「都知事への意見書」は
市民が声をあげるチャンスです。




「南山東部土地区画整理組合の事業計画の変更案」が、5月22日(木)~6月4日(水)の間、縦覧されました。この縦覧に基づき、市民の誰もが、南山開発計画の許可者である「石原都知事」に対して意見書を6月18日までに出すことができます。また意見書に「口頭陳述を求める」と書いておけば、東京都の担当職員に直に意見を述べる機会が持たれます。



【なぜ、意見書が出せるようになったのか?】

開発の申請手続きの途中で「縦覧・意見書」ということはあまりありません。しかし、南山開発は、地震に危険な「稲城砂」の造成(約50mの盛土)ということで、都の指示で、急遽、耐震工事をすることになり、工事費用が大幅に膨らみ(+43億2千万円)、大幅な計画変更(資金計画)せざるをえなくなり、もう一度、都知事の認可が必要になったのです。(土地区画整理法10条「事業計画の変更」)
●縦覧に供された「南山事業計画書変更案」をPDFファイルを「南山開発の問題点」のページに掲載しました。

【意見書提出、口頭陳述が、多ければ、問答無用の開発推進に歯止めをかける力になります】

知事は認可前に、住民に計画変更案を縦覧し、意見を聞くことが法的に義務付けられています。(同法20条1,2) また、出された意見を採択、却下を決め、採択した場合は、事業変更を命じます。(同20条3) 口頭陳述の申し出があった場合は、必ずその場を設けなければなりません。(行政不服審査法25条) この手続きが済んでから、知事認可ということになります。意見書と口頭陳述の処理に時間がかかれば、その間、8月予定している「府中の墓苑」予定地の開発工事許可をはじめ、公的な手続きは進められないはずです。たくさんの意見書提出、口頭陳述が市民の声を反映する絶好の機会となります。
市民の皆さんこの機会を逸すると、稲城市民の声を許認可者である都知事に伝える機会は、大変少なくなります。是非、南山開発の計画をみて、皆さんのご意見を都知事にお送り下さい。

【意見書について】

1.「縦覧しなければ意見書は出せないのか?」・・・・全くそんなことはありません。
2.様式、形式は自由です。何枚書いてもかまいません。必ず書くことは 氏名、住所、電話、反対賛成、ある程度の理由です。「意見参考例」やホームページの「南山開発の問題点」を参考にして下さい。
3.「今回の計画変更部分に限られるのでは?」・・・・そんなことはありません。南山開発計画に対して全面的に意見を述べることができます。開発変更案の図面だけでは、かえって緑地を増やしたように見えますが、利用価値のない斜面地を緑地にしただけです。大きな変更は資金計画で、事業費総額は変更せず、中身を大幅変更しているのです。(整地費→43億2千万円増、保留地処分経費16・9億円→ゼロ、借入金利子34億円→半分の17億円に減)
4.「稲城の里山と史蹟を守る会」は、意見書を市を経由して都知事に提出しますので、ご参加ください。  
*6月17日、午後1時、稲城市役所1Fロビー集合 
*稲城市3階開発調整課に提出
*直接郵送でもかまいません。封書で密封として下さい。
*後々の為に「意見書のコピー」を保管下さい。
 
意見書あて先
       〒163-8001  東京都新宿区西新宿2-6-1
               都知事 石原慎太郎殿
      
「稲城市南山東部土地区画整理事業計画への意見書在中」と朱(赤)で書いてください。

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【都知事への意見書のフォーム】

形式はまったく自由ですが、下記を参考にして下さい。



稲城市南山東部区画整理事業計画変更に対する意見書
 東京都知事 石原慎太郎殿
                       平成20年6月18日             

氏名       印
住所
電話/FAX




本計画変更案には以下の問題点があり反対します。変更していただくことを求めます。また、口頭陳述も申し出致します。

(問題点)
 
(理由)


【意見参考例】

皆さんのお考えをそのまま表現していただければ結構です。意見の例をいくつかあげて見ましたが、ホームページのあちこちにある説明も参考になると思います。


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問題点  
緑・自然保全

理由
・変更案は緑地を増やしたと言うが、それは「使えない法面」が増えたに過ぎない。「自然の森林の保全」とは価値が異なる。
・変更案の緑地では、南山の希少生物は生存できない。
・八万本の木を伐採することは、地球温暖化を促進する。
・オオタカ、トウキョウサンショウウオを強制移動は無理。
・人口的公園緑地より、「里山の自然」を保全すべきである。

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問題点
危険な宅地造成

理由
・稲城砂の造成地は大地震に地滑りの危険。
・中越沖地震でも「液状化現象」が起きた。
・変更案では防水シートをしきつめると言うが、「浸水しない工事」はありえない。
・最近の100mm/時の集中豪雨に耐えられるか。
・そんな危険な「宅地」を好んで買う人がいるのか。

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問題点
環境アセスメント

理由
平成13年のアセスをベースにしているが、その後の変化、公示方法の変更、土砂の地区外搬送など、大きく変更しているので、「環境アセスメント」をやり直すべきだ。

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問題点

幹線道路大氣汚染
理由
・中央高速につながる幹線道路建設は、通過交通を呼び込み、稲城の空気を汚染する。
・既に都心並になって来ている児童ゼンソク被患率が更に上がる危険性がある。

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問題点
工事中の騒音、振動、ほこり公害
理由
・10数年の開発期間の間、ダンプ等の出入りで、住環境が悪化する。
・集中豪雨などあれば、危険な盛土の崩壊事故などの危険性を排除できない。

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問題点
文化財保護
理由
・縄文時代の遺跡がたくさん発見されており、多摩丘陵最後の景観遺跡として保全すべきだ。
・中世城跡、古道跡など指摘されており、後世のために完全な調査をすべきだ。
・調布市の深大寺城跡が、昨年【国指定史跡】になったが、対峙していた、小沢城跡・南山こそ国指定史跡にふさわしい。

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問題点
補助金20億円、関連して100億円の市費が投入さる。
理由
・市の財政規模には過大の負担だ。
・将来にわたって市財政を圧迫し、財政破綻が懸念される。
・既に巨額の予定債務を持っており、市民一人当たり100万を越す債務を持つのは無謀だ。


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