稲城の里山と史蹟を守る会

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里山ニュースno.38

月刊誌「散歩の達人」10月号に、稲城南山が掲載されました。谷戸の畑にカッコウ良く立つのは、稲城在住のミュージシャンのオオヤユウスケさん―みなみやま保全運動にも熱心です。


南山開発区域内で、オオタカが子育て?
オオタカ発見、黒岩氏3,08,8,8

8月発見されたオオタカの幼鳥
ことしの8月に二度にわたって、オオタカの幼鳥が南山開発計画地内で発見。組合の「オオタカ調査」=08年6月段階で、オオタカの営巣・子育ては区域外―という報告はほんとうに信じられるでしょうか?
民間調査会社「緑化研究所」が、組合の依頼で調査し報告書作成。開発に都合の悪い報告をするでしょうか?偽装バヤリの昨今です。里山の会は都に、2006年以降の、組合のオオタカ調査報告書を開示請求。出てきた資料は、戦時中の検閲文書のように大半が黒塗りですが、現在専門家の手で分析してもらっています。

*私達の手で、専門家の力もかりて、南山オオタカ調査を行う予定です。

【限りなく灰色―南山のオオタカをめぐる調査の経緯】*くるくる変わるオオタカ営巣報告
?2001年(H13)アセス報告書。準備組合、「地区内の営巣は認められない」と報告。自然保護団体「東京里山の会」と対立。(毎日新聞報道)

?2006年3月31日、開発計画地内で営巣、繁殖活動(都も認める) そのために、都は、特記条項「オオタカが●●で引き続き繁殖に執着するような状況にあった場合は・・・事業の計画変更も含めて検討を行なうこと」をつけて、組合のオオタカ保全計画を認可。

?2007年8月、組合と共同でオオタカ調査をすすめている「南山の自然を守る会」のニュース“みなみやま”で、オオタカの営巣を報じています。 07年10月号3P「特に南山は生態系の頂点であるオオタカが営巣する非常に幅広い、豊な生態系を保っています。・・・」

?2008年7月14日、村松みえこ都議に、都環境局は「最近の調査で、従前の場所で6月上旬、営巣繁殖を確認。巣で幼鳥1羽確認」と報告「メモ」を提出。

?同年8月19日、都環境局担当課長が「営巣は地域外で、計画見直し条件は、限りなく遠のいている。」と回答。しかし、開発地域をオオタカ生息地域であることは認める。

?同年8月、オオタカの幼鳥が、2回に渉って開発地域内で発見される。

9月28日、朝日新聞多摩版報道
―オオタカ営巣、不十分な調査のまま、都が工事に着工しようとしていた。―保護団体が意見書。再検討。
 
都建設局が、あきる野市平井川に架橋工事に関わるオオタカの環境調査を実施。「オオタカの飛来を計20回確認したが、繁殖行動はなく休息あるいはハンティングのため」と断定。「調査・検討区域内とその周辺には、営巣地が存在する可能性は低い」と結論づけました。調査で繁殖期の春にオスとメスを複数回確認している保護団体(東京オオタカ保護連絡会)が「当然やるべき個体識別もせずに判断している。」と猛反発。
地元の“平井川流域連絡会”のメンバーも「着工を前提に調査結果をまとめたのではないのか」の声もでている。保護団体から意見書が提出され、今後都環境局とも協議して、意見書への回答や着工時期について結論を出すことになっています。




埋蔵文化財、縄文時代中心に、貴重な遺構が予想以上に発掘されています。9月1日の、市長と組合理事長の回答では、「現地保存の価値がある遺構はない」と断定。
埋蔵文化財本格調査はまだほんの一部しかされていない段階で、しかも、試掘調査の結果を一切公表しないで、乱暴に断定することが許されるでしょうか。市長と組合理事長の見識を疑います。
B地区だけで、縄文時代住居跡4基、土器破片、土坑62基が発見されています。

「縄文時代の集落が形成される過程を知るうえで貴重な遺構」と考古学専門家は指摘しています。
10月25日の「南山シンポ」で解明します。
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