稲城の里山と史蹟を守る会

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「南山縄文の森」計画・現地調査と懇談会のお知らせ

 ―子どもたち、市民の学習の場、稲城のふるさとの誇り・貴重な史蹟を、「南山縄文の森」として保全しましょう! 私たちの身近に、5千年前の縄文の人々の暮らしが繰り広げられていたことは「歴史のロマン」です。開発してしまえば、二度と戻らない「稲城の誇り、ふるさとの宝」です。下記の通り、現地調査と懇談会を企画しました。

主催・稲城の里山と史蹟を守る会 

南山・埋蔵文化財調査現地見学会と懇談
★ 11月28日(金)京王線稲城駅 午前10時集合(小雨決行)
 お弁当、水、天候次第で雨具 
★ 十菱駿武先生(山梨学院大学教授)、稲城市教育委員会・小谷田さん、玉川文化研究所の専門家が参加します。



当日調査のあと、
南山縄文の森計画について懇談
午後2時~4時
 稲城中央文化センター・集会室(4F)



【南山・縄文の森の提案】
南山の埋蔵文化財調査がすすむにつれ、縄文時代の前期・中期の住居跡、土坑、土器などたくさん発掘され、4~6千年前の人々の狩猟、木の実採取など、食物確保のたいせつな生活拠点であったことが明らかになってきました。
―南山はふるさとの歴史の宝庫です。
多摩丘陵では、多摩ニュウータウン開発で、964ヶ所の遺跡が発掘され、その時代の人々の暮らしが、広範囲に繰り広げられた拠点地域であったのですが、現地保存は少数で、TNNo.57遺跡が多摩センターの都埋蔵文化財センターの遺跡庭園縄文の村に保存され、稲城市大丸TNNo.513遺跡の出土遺跡が、フレンド平尾の市郷土資料室に展示されているのみです。
残念なことに、これまで、稲城市では、文化財保全が資料的に整備されていますが、現地保存という点では、全く不十分です。国指定文化財級の「大丸瓦窯跡・大丸城跡」は保存要望があったにもかかわらず、道路開発と宅地造成のために破壊され、代わりに城山公園に何の歴史的根拠もないのに「城門」「一の丸」「二の丸」などの表示をして、歴史の観光利用さえ行なっています。また、大規模な縄文時代を中心にした集落跡が発掘された「平尾遺跡」、百村の「竪台遺跡」など、跡形もなく開発され、標識一つ立っていません。
  南山では、当時の狩猟の重要な場所だったことを証拠付ける落とし穴=「土坑」跡が68発掘されています。南山は、多摩丘陵の縄文時代の生活と文化を知りうる遺跡といえます。
集落規模で遺跡の重要性を推し量るため、調査半ばで、早々と、稲城市・南山東部土地区画整理組合は「保存すべき重要な遺跡はない」との判断をしていまが、南山の数多くの「土坑」(獣を捕る落とし穴)こそ、縄文時代の里山の自然と共生した暮らし、文化の象徴と言えます。
現地保存、復元し、「南山縄文の森」として保全して、市民や小中高生の学習の場にできたらどんなにすばらしいことでしょう。
  例えば、現在本調査が行なわれている、B区(区域東部)~C1区を中心に、縄文時代の住居跡、土坑などを現地復元して、現地に育成していた樹種を植えて回復させるなどして「南山縄文の森」計画を進めることを提案します。
「南山縄文の森」の復元費用は、都・市が負担し、土地は、地権者から借地又は、公費で買収します。維持管理は、地権者がつくる里山管理組合(仮称)、市民ボランティアが加わるグループを立ち上げ、都・市など自治体が委託し、援助します。
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